2010年度から機動車・営業車にハイブリットカーを導入し、全社一丸となってエコへの取り組みを広げています。
当社は、2008年度より関西広域機構(KU)の「関西エコオフィス運動」に賛同し、法人としての登録を早々に完了しています。
重点取組の一環として、オフィス内の適正冷房の実施の徹底と「クール・ビズ」活動を積極的に推進し、省エネルギーについて取り組んでいます。
オフィス内のエアコンは27~28℃に設定し、本部社員は軽装勤務の奨励し、ノージャケット、ノーネクタイで職場環境において決して信用と品位を損なわない清潔感を保った軽装で、勤務をし、ご来社いただくお客様にもポスターなどを掲示しご理解を頂戴しながら応対などをいたしております。(但し、各事業所配置の警備員は通常通り、当社の制服を着用し業務をしています。)
オフィス内に観葉植物をとりいれたり、窓を開放し風をとりいれてリフレッシュするなど大阪都市部のヒートアイランド現象の軽減に少しでも近づけるよう、身近なことから社員一人一人が工夫しております。
当社は、環境省の『チームマイナス6%』運動に引き続き賛同し、活動を続けております。
私どもは、2008年度から続けて参りましたチームマイナス6%運動のクールビズ、ウォームビズ運動と共に、資源ごみの分別、社用封筒、事務用品の再生紙利用、グリーン商品の活用、エコドライブの啓蒙、ひいては2010年度から機動車、営業車にハイブリットカーを導入し、全社一丸となって活動の輪を広げております。
2016年11月8日、日本は「パリ協定」に批准しました。
我が国は、2030年度に温室効果ガス排出量を26%削減(※2013年度比)する目標を掲げています。
「COOL CHOICE」は、この目標達成のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルなど、温暖化対策に資する、また快適な暮らしにもつながるあらゆる「賢い選択」をしていこうという取組です。
コスモ警備保障㈱は、2005年の「チャレンジ25キャンペーン」賛同から引き続き賛同企業としてクールビズ、ウォームビズをグループ全体の中でも率先して行い、ハイブリットカーの度導入を早々に推進し、社員一同の普段の業務の中から、出来る最善の努力をこれからも、変わることなく続けて参ります。
(以下、首相官邸HPより、平成27年6月2日地球温暖化対策推進本部・談話より)
平成27年6月2日、安倍総理は、総理大臣官邸で第29回となる地球温暖化対策推進本部を開催しました。
総理は、会議での議論を踏まえ、次のように述べました。
「2030年度の温室効果ガスの排出量を26%削減する、国際的に遜色のない野心的な目標をまとめることができました。これは、無責任な、根拠なき『数字』ではなく、具体的な対策や技術の裏付けを伴うものであります。
積み上げの基礎となるエネルギーミックスについては、徹底した省エネルギー、再生可能エネルギーの最大限の導入等を進めつつ、原発依存度を可能な限り低減させるという安倍政権の目標を具体化するものとしました。『電力コストを引き下げる』、『エネルギー自給率は震災前の水準を上回る』、『欧米に遜色のない温室効果ガスの削減』の三つの要請を実現してまいります。
G7サミットでは、私から、温室効果ガスの野心的な削減目標についての、日本の考え方をしっかりと説明してまいります。
このようにしっかりした成果に結び付けていただいた、望月大臣、宮沢大臣に感謝するとともに、できるだけ早期に国連に提出できるよう尽力していただきたいと思います。
今後、日本の優れた、エネルギー・環境技術を国際社会に広めるとともに、COP21に向け、全ての国が参加する公平で実効的な枠組みの実現を目指し、世界をリードしていく決意であります。
この目標は、政府だけでなく、事業者や国民が一致団結して行動を起こさないと実現は不可能であります。『COOC CHOICE』を旗印に政府を挙げて国民運動を展開してまいります。私もその先頭に立つ考えでございます。」